Java Day Tokyo 2016

もう1ヶ月も前だけど、はじめてJava Day Tokyoに参加しました。

 

Keynote Innovate, Collaborate, with Java

杉原さん他の基調講演。

杉原 博芝さんの発表

Javaのお話。

Sharat Chanderさんの発表

Javaがまた1位になった。

Heather Van Cureさんの発表

JCP入ってね。

BernardTraversatさんの発表

Java9のお話。

Geertjan Wielengaさんの発表

Java9とかに合わせてNetBeansをイケテル感じにした。

Devid delabasseeさんの発表

Java SEのお話。

浦川 伸一さんの発表

損保ジャパンはJavaにしますって話。就活で困ってる同期がいたら損保ジャパンを進めようと思うぐらいピュアなJavaなに乗り換え用としてた。 

 

Stephen ChinさんとSevastian Daschnerさんの発表

NightHacking Tour in Japanの紹介。これまでの動画や画像が出てきた。SevastianがJJUGでも持って来ていた日本酒を持っていてそうとう気に入った様子だった。

鈴木 雄介さんの発表

JJUGの案内。鈴木さんがコミュニティに対する思いを語ってくれた。

實吉 智祐さんの発表

ドローンのデモ。ドローンがセンサーの所まで飛んで行って温度を受け取ってグラフにするデモだったんだけど、一番前で左側の席に座ってたからドローンが離陸するところを見られた。結構風がくる。

伊藤 敬さんの発表

ペッパーをクラウドにつなげて写真を管理するデモ。スマホで撮った写真をぺっぱーが教えてくれたりペッパーが撮った写真をスマホで見られたり。デュークの指は4本。

 

1-F Java FX 8のポーティング

宇野浩司さんの発表

FXのイケテル使い方を教えてくれた。

 

2-F IoTデバイスとセキュリティ

 IoTでは一貫して全体的なセキュリティが必要です。

 

3-B JavaFX 8 and the future

 FXでこんなこともできるんだ〜。

 

4-D IoTに向けた通信・センサーソリューションの開発

 ものづくりの魂を感じた。個人的にこのセッションは聞きながらいろんなことを考えさせられた。

 

5-C Java エンジニアのための"クラウド時代の過ごし方"

鈴木雄介さんの発表

アジャイルクラウド/DevOps→マイクロサービスアーキテクチャの流れの経緯を教えてくれた。「ここまでの話が余裕で理解できる人は雇いたい」っていおっしゃっていたけど、鈴木さんの説明がわかりやすいから俺は理解できた。雇ってください。

そしてJavaエンジニアがクラウド時代で過ごす手段として、スペシャリストとゼネラリストになる道があると教えてくれた。俺はスペシャリストになった後にゼネラリストになりたいなぁ。

 

NS

Java Day Night Session with NightHacing Tourということで、Stephen ChinさんとSevastian DaschnerさんHeather Van Cureさん寺田 佳央さんのパネルディスカッション

途中から桜庭さんも参加してほぼ5人でのパネルディスカッションになった。日本でJavaChanpionが桜庭さん以外に現れない最大の理由は英語の壁。そしてシャイな国民性が原因とのこと。もっと積極的にコミュニティ活動をすれば良いのでは?とのこと。Java Doも部をいくつか作って頻繁に活動するべきかなぁ。

 

 

 さいごに

初めてJava Day Tokyoに参加してJavaってORACLEさんがあるから使えてるんだなって感じた。言語って誰かが作ってそれを使わせてもらってることを気付いた。あと、英語勉強しないとダメだね。

 

JJUG CCC 2016 Spring

・5月21日ベルサール新宿グランドで開催されたCCCに参加してきました。

今回は風邪を引いていたので、いつものように勢いでLTに参加したりせずに大人しくしてました。

 

ブログを書くまでがイベントです。

鈴木会長がおっしゃっていました。その通りだな〜と思いはてなブログを始めました。

そして1ヶ月以上が経ちやっと私のJJUG CCC 2016 Springが終わりました。

 

Keynote-1 JJUG運営の戦略と戦術

鈴木雄介さんの基調講演。

数字で見るJJUG、幹事の入れ替え、お金、コミュニティとあなたの内容で鈴木会長がJJUGを運営してきて得た経験談や、◯庭さんの熱い思いを教えてくれました。

JJUGはここ数年で人やイベントが増えてきてるとのこと。私がJJUGに関わって2年のなので実感がないですが、5月21日は他言語のイベントと日程が被っていてこの日の参加者が本当にJavaが好きな人なのかなと思いつつ参加者が増えているのは本当に成長しているらしい。

 

数字で見るJJUG

私も北海道でJavaのコミュニティに携わっており、JJUGの「毎月何かやる」というのがずしりと刺さりました。北海道のJavaコミュニティJava Doは2,3ヶ月に1度やると決めており、これを続けるまたは開催頻度を増やさなければいけないと感じた。

 

幹事の入れ替え

早い話が「動けないサイ◯人など必要ない」ってこと。

お金の話

「お金を出す意味を分かっていただける会社さんからスポンサーになってもらう。」「CCCが中途採用の場であってもいいと思う。」「『JJUGに行ったら転職するから言っちゃダメ』なんて会社にいたらダメ」鈴木さんの考え方好き。

コミュニティとあなた

「コミュニティには絶対同じことで困っている人、自分の先を行っている人に会えるからもっと参加して欲しい」とのこと。

 

Keynote-2 Raspberry Pi with Java

Stephen Chenさんの基調講演。

NightHacking Tourの報告とその内容だった。

ファミコン世代じゃ無いから若干取り残された感があった。5月28日に北海道にも来ていただけるので楽しみ。

 

F-3 Javaエンジニアに知って欲しいSpringの教科書「TERASOLUNA

倉元 貴一さんのセッション。

TERASOLUNAの紹介からTERASOLUNAのマニュアルがほとんどSpringの教科書になっているといった内容だった。膨大な量だけどまとまった情報があるから困った時とかは便利なのかな。

GH-4 春だからJavaプログラミング再入門

きしだなおきさんのセッション。

カリー=ハワード同型対応を教えてもらった。 型が正しいプログラミングは論理証明を行っているといった内容。型のエラーは間違っていることの証明ってこと。

 

GH-5 Spring Framework/Bootの最新情報とPivotalが進めるクラウドネイティブなアプローチ

makingさんのセッション。

Springの最新情報を教えてもらった。

 

M-6_1 十徳ナイフとしてのGradle

とーますさんのセッション。

人が入りきらなくて立ち見の人がたくさん。私も立ってました。あそこまで言われると「Gradle徹底入門」を買いたくなる。

M-6_2 もう知らないとは言わせない!PlayFrameworkはじめの一歩

しょこさんのセッション。人が入りきらなくて椅子を追加してもらった。play入門の内容。Wi-Fiが繋がらなくてデモの内容がすごい気になった。自分でやってみようと思う(まだやってない)。 

AB-7 若者にJavaの好きなところ嫌いなところきいてみた

つっちーさん、bitter_foxさん、いわたんさん、あやさん、よこなさんのセッション。

発表者が順にJavaの好きなところ嫌いなところをそれぞれ発表して間に参加者からの意見を聞くと言った内容。Java界の人が揃って感じていることが、Javaはコミュニティが良いとのこと。個人的に気になったのはきつね(bitter_fox)さんの「public static finalってここまで言ってやらないとわからないのが可愛い」と、よこなさんの「Javaは歴史があって改良が培われてるけど途中から始める若者は学ぶことが多くて大変。昔と今どっちが良いか。」に対する「僕はJava1から使ってるんだけど昔は全部自分でやらなきゃダメだったから今の方が恵まれてる。」参加者からの意見。きつねさんほどの愛情はないけどJavaが長いとは感じないんだよね。その話はいつかどこかで。覚えることは多くなったけどすべてを使うわけではないし、必要になったら覚えていくでいいんじゃないかな。

なによりもJavaのコミュニティって良いなって考えてる若者が他にもいることが確認できて良かった。

 

懇親会

いつものようにLTが行われた。今回は途中にNightHackingTourチームとJJUGチームの日本酒飲み当てゲームが行われた。風邪薬を飲んでいなければ参加してたかも。地方の味の違いは多分わからないけどね。

今回の懇親会は参加者が多くて。LTが始まる前にご飯を食べようと思ったら、どこのテーブルもほとんど空だった。次回からはたらふく食べてから人と話そう。

LTで衝撃だったのはセバスチャンがコマンドからスライドを立ち上げたこと。あと、たぶん書いちゃいけないやつが面白すぎた。

 

さいごに

イベント前に体調を整えて全力で楽しみたいと感じました。今回から休憩時間が入り薬を飲んだ後の眠気を消化する時間にさせてもらいました。休憩時間中に他の参加者とコミュニケーションが取れたりブースに行く時間を確保できたりして休憩時間は良いなと思った。

毎回思うけどWi-Fiと電源があれば最高。

秋のCCCも参加します。